小樽 二連円形校舎 石山中学校と手宮富士

旧 小樽市立石山中学校

 

昭和30年前後、校舎の形状に円型が採用された時期があった。

円型の学校は北海道内にも室蘭市の絵鞆小学校、美唄市の沼東小学校 、石狩小学校、江別市第三小学校、函館市古部小学校、羽幌町太陽小学校などいくつかあるが、どこもかしこも少子化、老朽化、円型というデメリット(建築費が割安、等のメリットもある)などにより現役の施設は無いようだ。

■円型小学校訪問記事



※沼東小学校、太陽小学校記事は訪問済みなので別途書きます

小樽市にも非常に立派な円型校舎があって、それが旧石山中学校。
道路から校舎はほぼ見えないが、山の中腹に建っているというロケーションが一層魅力度をあげている。

場所は稲穂十字路から旧色内小学校にかけての坂。
しかし、この坂の角度が半端ない。
あまりに急で、向こうが見えない状態。夏はまだしも冬期はここに行く勇気は湧かない。

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手宮新市場も近い

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以前撮った写真。敷地内はフェンスで覆われている。
通路で連結された見事な二連の円型と全面ガラス張りがとても美しい。

1947年開校、1957年本校舎が完成(2002年閉校)。

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教室側

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通路部

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体育館側

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違う角度でも校舎を見たくて、学校敷地横の民家の呼び鈴を押した。
中から自分よりずっと年上の男性が出てきてくれて、校舎を見たいので敷地内におじゃましたいというと、「どうぞどうぞ」と言ってくれた。
そのときの写真が下である。

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石山中学校は山の中腹に建っている。学校の背中の向こうには山頂がある。
山頂に行けば違う校舎の風景も見れるかもしれない。
こういうときほんとうはドローンがあればなのだが、安定した操作ができるドローンは高いのであいにく買えていない。

その山、「手宮富士」に登ることにした。

登山道の入口は「北本願寺」にあることがわかったので、早速行ってみると、これがまたお寺の敷地内であるよな雰囲気なので、お寺の呼び鈴を押して出てきてくれた女性に入って良いか確認。
(特別の許可は不要らしく、登山客は自由に入っているらしい。
ただし駐車する場合はお寺の敷地は利用しないほうが良いはず)

登山口から見たお寺

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ロープを利用して登る、崖のようなワイルドな登山道が一か所だけある。

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登った後に見下ろした

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低い山なので頂上はまもなく着くはず。
たくさんのカラスが「空を飛べないなんて人間は哀れな生き物だ」と言わんばかりにこっちを見下ろしているがめげずに上へ。

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頂上にはベンチがあるようだ。
でもここまでなんとか藪を漕いで来たが、こっから先は転落する可能性があり自分には無理。
・・・と思ったら登山ルートをすっかり外れていたようで(^^;、戻ってみると見落としていた道があって頂上へ。

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頂上

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石山中学校はすぐ近くにあるのだが、斜面や樹木で校舎は何も見えなかった。ほかに登山者もいない。
でも、ここの山頂はとても爽やかな場所で気分がよかった。

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小樽市中心部

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