芦別の夢 カナディアンワールド
2020年と2010年と1990年と。

北海道芦別市黄金町731


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まず最初に、下記の説明が現状を語っています。

これはカナディアンワールド振興会カナディアンワールド振興会が募集したクラウドファンディングでの説明文。
目標金額 1,100,000円のプロジェクトは2,541,000円で成立)





北海道芦別市にある「カナディアンワールド」

 

そこには"赤毛のアン"の世界、
カナダのプリンスエドワード島を模した、
美しい景観が広がっています。

 

開園から約30年、
度重なる運営体制の変更により、

2019年10月閉園が決まりました。

 

しかし、たくさんの方々の想いにより、

体制は民間へ移り、2020年4月に運営再開予定。

ただ、資金繰りの見通しは立っていません。

 

どうか、皆さまとともに、カナディアンワールドを存続させられますように。





ここは個人的にも思い出深く、開園の年に早速訪問し、ポスターやテレビCMに登場する赤毛のアンと写真を撮ったり広大な園内を散歩したり、まるで外国にいるような気分になったりした。

家のどこかに、当時の写真もあると思うけど、今はどこにあるかわからないので見つかったらそのうち載せたいと思います。




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カナディアンワールドのモデルはプリンスエドワード島。
行ったことはないけれど、入口の建物も本格的な石積みのもの。
芦別市の開発の目玉としてかなり気合を入れてオープンしたけど、
いかんせん、北海道でテーマパークをつくっても継続的な集客は至難の業。「グリュック王国」もそうだったが、アクセスの悪さや冬期の条件の悪さがビジネス野望の前に立ちはだかり、目論見はあっさり崩れ去った。オープン時の市民のコンセンサスも不十分で、しまいには市長退任や、むしろ市の財政を圧迫する始末。

それでも、破綻し、無料の公園となっても、ぼくにとっては素敵な場所であることに変わりなかった。
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現在は有志の手によりかろうじて運営されている。
もちろん、コマーシャルなどコストがかかるPRもできず、北海道民にでさえ存在が忘れかけられているため来園客はとても少なく、ぺんぺん草が生えていたり、建物の劣化など胸が痛むようなことが多い。

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しかし、修理できないことが幸いし、ぼくの目にはカナダのイメージで真似て作った建物たちが、劣化により本物になってきている気がする。
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特別なアンのマンホール
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オープン時はピカピカで綺麗だけど「ハリボテ感」「偽物っぽさ」があったけど、約30年が経過し、建物として良い具合にビンテージになってきた。
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大道芸人のショーに、来園客の半数が集まっていた。
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絶対見逃せないのが、様々な建物に保管されているとても貴重なモノたち。

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懐かしいデザインのカップが売られていたので即購入。
もしかしたら当時の売れ残りなのかも。なら嬉しいけど。
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超激レアのオルゴールなどが展示されているが、めちゃくちゃ価値があるものばかり! ほんと凄いコレクションだ。
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当時の目玉だったメリーゴーランドの馬が外され保管されている。

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これは自動バンジョー演奏機だろうか?
こんなものもあるんだ・・・。



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馬のいないメリーゴーランドは廃墟的魅力を放出。

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ペンキがはがれたりして逆に魅力が増しているのではないか?
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園内SL「カナディアンロッキー」の跡。
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丘の上からの景色は最高だ。

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「アンの教会」

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展望レストラン「 テラノーヴァ」.

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以上、2020年の様子です。
経済的に、さらにコロナの世の中で苦難は続いているけど、ここを愛してやまない人たちでなんとか存続している。
応援したい。



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・・・・と、今回の記事はここで終わろうと思ったんだけど、2010年、今からちょうど10年前の写真がいま見つかったので掲載したいと思います。
「芦別市営カナディアンワールド公園」時代の写真で、自己破産後です。



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破綻後ということもあり、10年前も来園者はこの程度だった。

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メリーゴーランド。このときは手で動かして遊んだ

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アンTシャツ
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タングロンは絶対飲むでしょ。
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湖畔を走るSL「カナディアンロッキー」

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アンの学校「オーウェルスクール」

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アンの家「グリーンゲイブルズ」かな
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これは壁紙を「綺麗だなぁ」って撮ったのかなー

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ウッドマン
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カエル関係苦手な人はここから下の閲覧は厳禁です!!!





カエルの卵。


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もちろん本体?もいる。
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ふきのとうがたくさんだぞ
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おしまい。

・・・・と、今回の記事はここで終わろうと思ったんだけど、開園の翌年1990年、今からちょうど30年前の写真がいま見つかったので掲載したいと思います。
「カナディアンワールド」時代の写真で、とうぜん印画紙の写真。
いまスキャナを持っていないので直接デジカメで写真を写しました。



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家にはまだまだ1990年と1991年の写真があると思います。
入口で客を迎えていた「アン」の写真もあったはず。
またいつか発掘できたら追記しますかね。



おしまい