喫茶ノーブル

弟子屈町川湯温泉1丁目4番8号




川湯温泉のメインストリートでみかけた純喫茶。

今日は2020年8月28日(金)、川湯温泉は「ほんとに観光地だろうか」と思ってしまうほど
人が歩いていない。歩いているのはほんとに自分だけ。
だけど、昭和が好きな人なら古い町並みが残っているので気に入ると思う。


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アイヌと温泉が売りの観光地。
ノーブルの建物もアイヌ文様のような意匠があって非常に格好良い。

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この日、気温は35℃近くある。
早くアイスコーヒーでも飲んでエスケープしたいので手短に撮った。




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階上喫茶。
店は階段を登っていった2階。



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地元のそば粉で創作したガレットは野菜やチーズもたっぷりで人気だそうだ。
インスタ映え確実な「摩周パフェ」もあった。
ほかに摩周小麦のパンと川湯産ジャガイモのスープ、スパゲッティなど、マスター、かなりの腕前。

どちらかというと一元さんには寡黙な、昔ながらの喫茶店のマスターという雰囲気も心地よい。


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蔵書も興味深い。
キネマ旬報のベストテン号などが並ぶ。



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店内は山小屋風で、木材には手彫りがされていてとても凝った造作になっている。



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天井近くにもアイヌ文様のようになっている。
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ノーブルは、凝った内外観の建物に凄腕のシェフがいる店だった。
もし札幌にあったら人気でとても混む店だと思う。
川湯に再訪の際はぜひ立ち寄りたい。