高級純喫茶  ホワイトレディ
北海道留萌市錦町3丁目





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純喫茶 「ホワイトレディ」については少なくとも過去2度このブログに登場している。
本日は2021年に訪問した際の様子をご紹介。


昔からこのブログで紹介している店なので、全国の昭和喫茶ファンにとってはきっと「行きたくてしかたなくなる」魅力度が伝わっていると思うが、旭川空港で降りたとしても留萌市までJRかレンタカーで向かう必要があるから、けっこう遠い。


でも、行く価値は十分にある。

いつ行っても、留萌市の王様喫茶だなぁとしみじみ感動するし、いつも店主やママさんが楽しいおしゃべりをしてくれるものだから嬉しくなっちゃう素晴らしい店だ。
そして、内装やBGMに昭和風情を堪能できる。





さて、訪問の様子。

あれ、まだシャッターが少ししか開いていないぞ…。

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あとで寄ってみると通常どおりオープンしていた。


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これほんと好き。

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ガラスブロック
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建物の横側。丸い窓が三連。
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「ホワイトレディ」は、昭和34年に開店した。

もともとはニシンの加工場だった300坪の大きな鉄骨建物にオープン。
ニシンは留萌の名産だから、「ホワイトレディ」もニシン関係だったのだ。


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店主が街の様子や空気を感じながらくつろぐチェアなのかな。
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丸窓と透明ドア
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相当広いフロアは落ち着いた高級な雰囲気。
どっしりと重厚のある豪華なソファは皇族も使用していたメーカーのもの。


初期のころは一階だけではなく二階も喫茶スペースで、インベーダーゲームで学生たちで大賑わいだった。
現在は二階への階段の入り口は閉鎖されているが、外の階段からも入れる(店主の住居になっている)。


アルコールは提供せず、マスターが炒る豆で一杯60円(ケーキつき)で自家焙煎コーヒーを提供していたが、朝三時の閉店時間までお客は絶え間なく、満席で入れなくて帰るお客の姿もあったとのこと。


当時は留萌の街は人で溢れ、映画館も3つあり、とても賑やかだった。
現代は人に「ゆとり」が無くなり、街も人口が最盛期の半分と淋しくなり、喫茶店のような商売もできる時代じゃない、良くなったのは雪は降らなくなったことくらいか、そうマスターとママさんはしみじみ話した。






古い地球儀のあるテーブル
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邸宅のリビングか応接室のようにとっしりとしたソファでゆったりくつろげる
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ストーブがこれまた渋い

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熱帯魚が回遊する壁紙
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最奥部の部屋

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昭和ゴージャスな給仕ワゴン。ゴミ箱の模様が70S。
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店内にはマスター用のくつろぎチェア。
歩道で使える電動チェアもある。
ちょっと興味があったので眺めているとも
マスターが操作を教えてくれた。


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コントロールパネル。
バッテリー残量、速度、クラクション、方向操作が可能だ。
これ、年老いたら自分も買いたい。乗ってみた。


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ほんとうに楽しい会話をしてくれるマスター&ママ。
若い頃の旅行写真をみせていただいたが、ふたりともモデルばりにお洒落な美男美女。



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昭和喫茶ファンにもう一度お伝えしたいけど、この店だけに旅行しても価値があるほど。


『高級純喫茶  ホワイトレディ』、また行きたいな。



■2016年訪問記録

 



■2010年訪問記録





■ホワイトレディで鳴っているスピーカーについての記事