シリパ山 (標高296m)
シリパ(尻場)山は、余市町のシリパ岬の上にある山です。
「シリパ」っていう名前は北海道では当たり前であるアイヌ語由来になっていて
Sir-pa = 海中に突き出す山の頭 って意味で、そのとおり、気軽な登山なのに絶景が待っている、そんな山。
◆2022.6.25の登山レポート
便利なことに登山者も使える割と広めの駐車場が有り、車を停めて登山道へ向かいます。
脇にはこのような霊場も。もう使われていない雰囲気?
ただ、ここは余市町の阿叶山密巌寺が管理されていますよ。
シリパ山の登山道は、「光照院新四国八十八ヶ所霊場」の参詣道になっています。
なので登山道の傍らに1~88番までの石仏が設置されており、これらを楽しみながら歩けますよ。
登山道は全体的に穏やか。
だけど、ところどころに写真のようなロープにつかまらないと滑落するような急斜面があったり、
今回は前日に雨が降ったので(それに登山中にも一瞬だけ豪雨)とても滑りやすい状態でした。
でもシリパ山の登山道はこのように海が見れて気持ちいい。
この写真の場所がキーポイント。
直進すれば山頂、左への分岐を進めば下山となる分岐点です。
つまり、直進の道に気が付けなければ絶景を見ることなくそのまま下山してしまうので注意。
でも、山頂登山後は自動的にこの分岐点に戻ることになるので
左に進めば、登ってきた道を往復せずに一周する感じで下山できます。
こういう一周型の登山道がある山って少ないので、シリパ山の魅力のひとつと言えますね。
分岐を直進すれば山頂。
山頂から少しだけさらに進むと、お待ちかねの絶景タイム!
地元で『積丹(しゃこたん)ブルー』と呼ばれる独特の青い海が広がっています。
右上にちっさくローソク岩(無人島)が見えています。
この景色を見ながら弁当食べて、満喫後に下山。
シリパ山は、一時間もあれば登れて、景色がよく、八十八の石仏を楽しみながら一周できる登山道のあるところです。
ぜひ一度体感してくださいね。
※靴はやはりアウトドアシューズが良いです。スニーカーの方は転倒等に注意。

















