塙山キャバレー
茨城県日立市金沢町1丁目1−12
塙山(はな山)キャバレーという、飲み屋が十数件連なる一画があるという。
自分は酒は飲まないので、そういう意味では何の用事もないのだけれど
昭和が色濃く残っている場所を探して旅をしている。
今回、日立市をドライブ中、ディープスポットと呼ばれている
ここのことを思い出して一度拝見したく、寄ってみた。
その場所は突然現れた。
周囲はショッピングセンターなどがありごく普通の現代なのだが、異世界のごとく昭和の匂いを漂わせている。
月極駐車場と塙山キャバレーの駐車場があり、そのすぐ裏が居酒屋・スナックが並ぶ一角だ。
トタン屋根の小さな居酒屋たちが、肩を寄せあっている。
中央には駐車場らしき広いスペース。
もちろん車で来たなら酒は飲めないが、ノンアルか誰かに運転代行してもらうのだろう。
それにしてもよくもまぁ、このような場所が現役で続いているのは大変貴重。まるで戦後の光景に近しい。
もちろん自分はここについて全く無知だし利用したこともないが、気になってネットで調べるとたくさんの情報がある。
2021年にはフジテレビの密着取材(『酒と涙と女たちの歌 ~塙山キャバレー物語~ (前編・後編)』)も入ったようで、常連客とママの情と涙の物語が毎晩のように繰り広げられるのかもしれない。
聞くところによると、店によってスタンスは違うとは思うが、一見客お断り、他県からもお断りのようで、どちらにしても、夜に来たとしても自分なとが気軽に入れる場所ではないのかな。
バラックのような小さい店舗の間を縫うように小路がある。
この辺一帯は大部分未舗装であることも昭和度に貢献している。
トイレ、いや、雰囲気的には「お便所」。
形式は違うが、昭和度としては北海道釧路駅裏の「鉄北センター」界隈を思い出した。
塙山キャバレーのほうがはるかに活気はあると思うが。
便所の戸が開きっぱなしになっていた。

茨城県日立市金沢町1丁目1−12
塙山(はな山)キャバレーという、飲み屋が十数件連なる一画があるという。
自分は酒は飲まないので、そういう意味では何の用事もないのだけれど
昭和が色濃く残っている場所を探して旅をしている。
今回、日立市をドライブ中、ディープスポットと呼ばれている
ここのことを思い出して一度拝見したく、寄ってみた。
その場所は突然現れた。
周囲はショッピングセンターなどがありごく普通の現代なのだが、異世界のごとく昭和の匂いを漂わせている。
月極駐車場と塙山キャバレーの駐車場があり、そのすぐ裏が居酒屋・スナックが並ぶ一角だ。
トタン屋根の小さな居酒屋たちが、肩を寄せあっている。
中央には駐車場らしき広いスペース。
もちろん車で来たなら酒は飲めないが、ノンアルか誰かに運転代行してもらうのだろう。
それにしてもよくもまぁ、このような場所が現役で続いているのは大変貴重。まるで戦後の光景に近しい。
もちろん自分はここについて全く無知だし利用したこともないが、気になってネットで調べるとたくさんの情報がある。
2021年にはフジテレビの密着取材(『酒と涙と女たちの歌 ~塙山キャバレー物語~ (前編・後編)』)も入ったようで、常連客とママの情と涙の物語が毎晩のように繰り広げられるのかもしれない。
聞くところによると、店によってスタンスは違うとは思うが、一見客お断り、他県からもお断りのようで、どちらにしても、夜に来たとしても自分なとが気軽に入れる場所ではないのかな。
バラックのような小さい店舗の間を縫うように小路がある。
この辺一帯は大部分未舗装であることも昭和度に貢献している。
トイレ、いや、雰囲気的には「お便所」。
形式は違うが、昭和度としては北海道釧路駅裏の「鉄北センター」界隈を思い出した。
塙山キャバレーのほうがはるかに活気はあると思うが。


