喫茶 思いつき
兵庫県神戸市兵庫区西出町1-2-18
『思いつき』で始めた喫茶店。
やはりここに寄らないと神戸に来た気がしない。
このブログでは2012年に登場し、以来幾度も掲載を続けている。
1955年開業。
父の鉄工所跡地を思いつきで喫茶店にしたお母さんの谷岡なみさんと当時二十歳の朗子さん。お母さんが体調を悪くしてからは四人姉妹で切り盛りしている。
四人姉妹は満知子さん、朗子さん、紀久恵さん、晴江さん。
仲良しで明るくて最高の人柄だ。
喫茶思いつきは店内のガラスや小さなテーブル、椅子など魅力的だが、こんなにも魅力あふれる店になったのは、この四人のお人柄であることは明白。
もちろんぼくも、喫茶に行くのではなく、「会いに行く」のである。
個人営業の喫茶店というものは当然ながら、いつか無くなる。
それは自然の摂理。
だから自分が心底好きな喫茶店がなくなったとき、残念だとは思うが仕方がないことに納得もしている。
でも、この『思いつき』だけは、永遠に存在しているという幻想を抱いてしまうし、
ここがなくなったら日本の昭和喫茶はもはや終焉のように感じる。
『思いつき』で始めたという喫茶店に、こんなにも惚れ込んでしまう。
店が見えたら、嬉しさとワクワクが光の速度で胸のなかでこだまする。


コーヒーと名物のトーストができた、トーストはお母さんが作っていたスタイル。

大量のせんべいがやってきた


店内に貼られた思い出



帰り際。
店長は常にユーモアをプレゼントしてくれる



また来たい。また来たい。お元気で。
◆最初の記事はこれかな 2012.2.4
◆四人姉妹全員と初めて会ったとき

兵庫県神戸市兵庫区西出町1-2-18
『思いつき』で始めた喫茶店。
やはりここに寄らないと神戸に来た気がしない。
このブログでは2012年に登場し、以来幾度も掲載を続けている。
1955年開業。
父の鉄工所跡地を思いつきで喫茶店にしたお母さんの谷岡なみさんと当時二十歳の朗子さん。お母さんが体調を悪くしてからは四人姉妹で切り盛りしている。
四人姉妹は満知子さん、朗子さん、紀久恵さん、晴江さん。
仲良しで明るくて最高の人柄だ。
喫茶思いつきは店内のガラスや小さなテーブル、椅子など魅力的だが、こんなにも魅力あふれる店になったのは、この四人のお人柄であることは明白。
もちろんぼくも、喫茶に行くのではなく、「会いに行く」のである。
個人営業の喫茶店というものは当然ながら、いつか無くなる。
それは自然の摂理。
だから自分が心底好きな喫茶店がなくなったとき、残念だとは思うが仕方がないことに納得もしている。
でも、この『思いつき』だけは、永遠に存在しているという幻想を抱いてしまうし、
ここがなくなったら日本の昭和喫茶はもはや終焉のように感じる。
『思いつき』で始めたという喫茶店に、こんなにも惚れ込んでしまう。
店が見えたら、嬉しさとワクワクが光の速度で胸のなかでこだまする。


コーヒーと名物のトーストができた、トーストはお母さんが作っていたスタイル。

大量のせんべいがやってきた


店内に貼られた思い出



帰り際。
店長は常にユーモアをプレゼントしてくれる



また来たい。また来たい。お元気で。
◆最初の記事はこれかな 2012.2.4
◆四人姉妹全員と初めて会ったとき


