札幌千秋庵製菓 本店ビルの解体
北海道札幌市中央区南3条西3丁目
北海道の老舗菓子専門店、札幌千秋庵製菓 本店ビルの閉館(10/31)が迫った10/25日に、お別れのために訪問した。
ビル背面は網がかけられている。老朽化がひどいのだろう。もうすぐ解体を迎えるのだ。

1921年から現在の場所で営業している札幌千秋庵本店


このビルは最上階に宮殿のようなスペースがある。
もともとはなかったが、このビルは増築や改築を重ねてきた中で作られたもので、
短期的に展望室としても開放していたこともあると事務所の方がおっしゃっていた。
最上階を見て記録したいと申し出たがそれは叶わなかった。

ビル全貌


ちょうど向かいのビルの屋上駐車場に停めることにした。
そのおかげで撮れた写真。

狸小路アーケード。実はこのように古い家屋があちこち並んでいる。

同じ写真だけど少し拡大

さて気になる部分の拡大。いまは倉庫のように使われているらしい。
この部分を間近で記録したくて本店に取材を申し込んだがそれは叶わなかった。


駐車場は屋上なのでこのように看板鉄骨も観察できた

さて、千秋庵に入ります。これが最後になるでしょう。
地下街ポールタウン側から入店。右が地上への階段。

このドアは保存・再利用して欲しいなぁ




ドアに入るとこの茶室が並んでいます

ここはすべて撤去したようだ

素敵な街灯


地下一階へのぼる


ドア枠にも昭和の味が出ています。せっかくなのでトイレもちょいと記録・・。


壁とドアおそろいの化粧板にも注目

喫茶ミカド(札幌東区)やまこと(江別)にもあった雰囲気の飾り

厚別から移設された旧「菓子工芸館」は、いまはからっぽ。

旧式のエレベータボタンにもそそられる


一階の店舗へのぼります

この設備は新本店に引き継がれるのだうか・・・。


上記の約50日後・・・・。2017.12.16の様子
ビル解体が開始されたようだ


地下の素敵なドアがあった部分

2018.4
すべて解体され、後ろのアルファ南3条ビルが丸見えになった。

さようなら、激動の昭和を支えたお菓子の宮殿、札幌千秋庵製菓本店ビル。
ちなみに昔、札幌テレビ塔から撮った千秋庵本店ビル

【過去の千秋庵記事】

