実家とのお別れ





今日は個人的な記録用の記事なのです。
だからみなさんはつまらんと思うので先に言っとく。

実は、昭和52年にサラリーマンの親が社宅団地を出て新築した家を遂に解体することになったので、お別れに行ったのだ。

外観も各部屋にもやはり思い出が詰まってて、なんとも切ない。
走馬灯のように(死ぬわけじゃないけど)いろんなシーンがよみがえるもんです。
まだまだ使える家なのですが、新築の頃からやけに寒い家だし、平屋として建て替えることになったってわけ。




解体工事を数日後に控えたある日、44年間分のお別れを告げに行った。



当時は団地の一階から一軒家への引っ越し。
ぼくの部屋は二階の真ん中だった。
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自転車磨いてたとき、右側の塀にオデコぶつけて大流血したこともあった
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昭和50年代の一軒家ってなかなか贅沢な作りで、玄関は広く、吹き抜けをつくる家もけっこうあった。うちもそれ。
居間にはシャンデリアとかね。


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玄関の照明器具

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縦に連続したガラスブロック。

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床は、「お父さんに新築を建ててもらったから」と、母ちゃんがよくワックスかけて輝きを維持していたものだ。

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荷物の搬出が間もなく始まる。

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タイルに覆われた煙突部と暖かいペチカ。
天井に排気口があるが、これは二階の部屋に暖かい空気をとおすための装置。
しかも開閉自在で、あければ一階と二階の人同士で会話もできちゃうすぐれもの。こういうギミックは面白い。

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居間と台所はアーチになっててオシャレ。
今の天井照明は、最初はシャンデリアだった。


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当時の大工の棟梁が自作してくれた神棚の台。


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台所にもギミックがある。それはこの「ムロ」。
蓋を開けるとけっこう広い収納スペースがあって、温度が低いので野菜などをしまっておけた。

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洗面所の床。
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このゴミ箱も当初からあった。

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母ちゃんの寝室。壁紙が「森」という斬新さ。

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ホタル灯つきスイッチ。

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二階廊下
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元のマイルームだ。
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この壁紙をいつも眺めてた。
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シチズンの時計がまだ動いてた。
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セイコーの時計もまだあった。

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これ、中学のときとても悔しいことがあって、グーパンチしたら凹んだんだよな。ヤバイと思った。
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この家のギミックのひとつ。二階にも隠された秘密の物置部屋があるんだけど、こちらは地下室への入り口。
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親父が小鳥が好きだったから鳥かごも残ってる。
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昭和三十年代の机が残っていた。
ここにあるのは知ってたけど改めてみると、曲面でなんて可愛いデザインなの? 当時大ブームだった花のシールも貼ってあるね。
左上の本棚は、小学か中学生の時工作の授業でぼくが作ったものだ。

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ほかにも写真は撮ったけど、これくらいにしよう。

お家さん、いままでありがとう (;_;)/~~~