若い頃作った曲を歌った  5. もよう



20年以上前に作ったオリジナルの詞曲。
歌詞と、伴奏コードが書いてある紙を見ながら
弦楽器で伴奏しながら歌い、レコーダーに自宅で生録音して再現。
そのあと太鼓とかいくつかの楽器を重ね録りして曲にするという古臭いスタイル。
すべての音が生録音で、パソコン使った「打ち込み」ではないです。




・歌手じゃないからボーカル適当にあててます


・今回いろいろ録音しようと思ったのはこの曲を音として残したいという動機から始まりました。『hizashi』とともに大切な曲。


・噴水から落ちる水の流れの向こうにある景色が、まるで絵画のようにぼやけて美しく見えたので作った歌です。


・下のサムネイルは実際にガラス窓を流れる水ごしに見た風景を撮りました







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もよう


         みずたまりのぞく きみのひとみに
                                 ウツル空のようす ながめている

         ぼくらのまわりのどこまでがひだり
         いつまでたってもよくわからないや




         ふんすいからは まがった水が
         うえからしたに 落ちっぱなしで


         むこうのけしきはなみだみたくゆれて
         ひとつひとつがはっきりしなくて
         そのなかでバスはきれいなもようだ


         むこうのけしきはなみだみたくゆれて
         ひとつひとつがはっきりしなくて
         そのなかでバスはきれいなもようだ