喫茶 城の眼
香川県高松市紺屋町2−4



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昨日掲載の喫茶店「ミニ」のママさんから教えてもらった、すぐ近隣の喫茶店。
「城の眼」という屋号に近代文学のにおいを感じる。

実は「城の眼」は超有名店であり、喫茶ファンはもとより、建築的価値からも称賛されている歴史的で文化的な喫茶店。

なのに何故喫茶愛好家のぼくが初訪問かという言い訳をすめために、
昨日の記事に掲載した内容を再掲してみる

        ↓

(高松の街は何度か喫茶店巡りに来ている。
ただこれまでのめぐり方は、事前によさげな喫茶店を調べているわけではないので
歩いた道でたまたま見つけた喫茶店だけを入っていた。
だから喫茶ファンで有名な名店の見落としも多く、たとえば「高松まで行ってどうして城の眼」に行かなかったの? と言われたりする。
どうしてと言われても、そのときなんにも知らないのだから仕方がない。)




ママさんが案内してくれた店内の天窓デザイン、石の壁、石を筐体としたオーディオスピーカーや調度品などの写真をぜひ掲載したいのだけど、公開NGになっているのでここでは掲載せず。


ただ一言でいうと、「城の眼」はすべてが芸術空間であるということだろうか。

石、木材、本革などが見事な調和で存在しあっている。

今も現役とは奇跡のような存在である。



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入り口ドア付近


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ママさんは親切な方で、店の歴史や店内の設計、高松市の観光案内など
いろんに資料とともに案内してくれた。ありがとうございます。


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