小蝶(喰い処 小蝶)




昨年2020年の12月20日に閉店してしまったのは残念の極み。

安いのにボリュームのある食事は、近くにある北海道大学の学生に大人気。特に応援団・吹奏団が多用しており、ぼくが訪ねた夜も「これから奥の座敷で応援団の予約がある」とのことだった。
1957年に店主の母が開業し、67年間の長きにわたり営業を続けたが、コロナの影響でお客さんが一人も来ない日もあったとのことで、ついに閉店を決められた。







小蝶は食堂であり居酒屋。
このビルの地下(小蝶の並び)にはぼの知り合いが営むライブスペースがある。

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この赤い看板もなくなるのかな。
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閉店が近く、混む心配もあったので早めに訪問。
ガラガラとドアを引いたらお二人は仕事モードへ着替え中(^^;。
「あ、いいよー」とのことだったので一番乗りゲット。

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閉店が報じられて以来、なじみ客で連日にぎわい、「朝まで飲み続ける人たちもいるもんだから、寝たんだか寝ていないんだかモワ~としてわからないのよ」と店主の本間紘子さん

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おーー、こうゆうの好き。
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はっきり言ってこれそっくり。
ケンカとしるんだか仲良いんだかわからない二人の絶妙なかけあいが面白いです。

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これ900円くらいだったかな。安いわ。
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やめたら急にヒマになっちゃうんじゃないですか?と聞くと「そうでだねぇ」と寂しそう。でも、引き渡し日も決まっており、片付けも大変なので当面はやること山積みのようです。
長年、ありがとうございました&お疲れ様でした。