こんにちは。
みなさんは銭湯や温泉によく行きますか?
風呂入って、休憩所で何か食べてまったりするって休日の醍醐味ですよね。
この、入浴+食事パターンだと札幌周辺では「豊平峡温泉」がお気に入り。
情緒あふれる入浴と、名物のインドカリーあるいは十割そばのコンビネーションに魅せられる道民は多いでしょう。
今日は、帯広市にある「入浴+食事」のゴールデンコース【昭和版】を紹介します。
【昭和版】としましたが、うちのブログは昭和探しのブログなので、最新施設はとりあげません、ごめんなさい。いや謝る必要ないか。
まず外観から。
『ローマノ福の湯』の文字がみえます。

そしてそして、『ローマの泉食堂』の素敵な看板も。
温泉といえばローマのテルマエのイメージですが、こちらの施設は当初からローマの文字をネーミングに使っています。

サウナを「泉」、湯を「福の湯」と表示していますね。
ここはもともと昭和51年(1976年)にオープン。
昭和56年(1981)夏に温泉を掘り、「ローマノ福の湯」が誕生しました。
実はここの温泉、十勝地方名物の「植物性モール天然温泉(源泉かけ流し)」なんです。
世界的にも珍しい泉質で、茶褐色のお湯に入るとまろやかで優しく、癒されますよ。


訪問時、まだ早い時間のため食堂のノレンは出ていませんでしたが。
向かいのセブンイレブンで時間をつぶしていると、めでたくオープン。


映画にも使えそうな良い雰囲気なんです。映画関係者さん、いかがですか?


家族風呂があるところもおすすめ。家族風呂はマイブームなんですよ。
壁のタイルも素敵。

このドアの模様見てください。非常に萌えます・・・!

この黄色い飾りも・・・最高。


食堂を守る「はるさん」とおしゃべり。
風呂も食堂も開業以来、一度も改装していないそうです。
今となってはもちろんそこもセールスポイント。

食堂から見たトイレや出入口方面の雰囲気もド昭和。

メニュー表。このレポートは2020.8.27訪問時のものです。

暑い! でもいい夏の日だ・・・・・。

厨房の周辺。シールにもグッときますよね・・・



幾何学模様の昭和型板ガラス。


風呂休憩室

写真は遠慮しましたが、受付カウンターの周辺も入浴グッズ以外に帽子や服飾を
を売っていて個性的で楽しいですよ。
いつか浴槽の素晴らしいタイルも紹介できればと思います。
