中央菓子卸売市場
 愛知県名古屋市西区幅下2丁目20−18



 




読者の方からの情報で向かっているのは、令和に時代とは思えないというたたずまいの建築。

名古屋の菓子問屋通りにあるらしい。

どれどれ、見えてきた。



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・・・ほんとにすごいな。

でも、事前にもらってた写真とはなんか違う。

あ、こっちは裏側だ。

市場建築だから両面から入れるような構造ですね。


ん、すぐ脇に小径があり、『隅田神社』があるみたい。

ここを通過して表側に出てみようっと。



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雰囲気の良い隠れがみたいな神社。
見ながらゆっくり歩いて写真と撮ってたら、カユイ!
蚊に数か所さされてた・・・。

蚊が必要な血くらいあげるけど、痒くさせるなんて恩を仇で返す奴。大嫌い!



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表側に出た。

いまにも崩れそうな建築と平然と通り過ぎる親子のコントラスト。

いや、すごいね。


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でも、到着したのが夕方だったので閉店してる。

すぐ近所のお店の方が外にでていたので声をかけてみると、中央菓子卸売市場のこととか、まだ現役でやっている菓子店のこととか林をしてくれたり、それにこの問屋街の昭和初期の写真など貴重な資料も見せてくれた。


翌朝、再訪。


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店はただひとつ。おばあちゃんが一人でやっている。



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ちょっと話して、とりあえずなんか買った。

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古い店のことをよく「タイムスリップしたみたい」っていわれるけど、

ここはほんとにそんな感じ。

まわりの風景もいい感じでしたよ。


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来といてよかった。
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