赤平住友地区の現況、2020年。




赤平レポートの続き。

今回はあの炭鉱住宅。

ここについては11年前の2010年にも書きました。

このブログ記事ですね  








各棟まだまだ並んでいるようです。

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現在はどのようになっているのかな。
10年前すでに高齢化・退去が進んでいるように見えましたが・・・。


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あれ。この昭和46年に建てられた片側のみ、リフォームされています。
こっちの側の傷みが激しかったのでしょうか。
こういう補修された棟は他にいつくかありました。


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とはいえ、想像はしていたものの、閉鎖棟が多く、現役棟も空き家率が相当高く、感覚で90%以上。


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現役棟。
ふとんが干されているので生活感が感じられなんだか安心します。敷地には物置きがわりになっている部分も。


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物置きといえば、これらはほんとの物置です。
バラック小屋的な雰囲気になっていて、ものすごく味わいを感じる。

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生活館
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炭鉱の産業遺構のように植物が侵食を始めているようです。

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フキだらけ
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団地の一番奥には空知川が流れています。
その奥あたりには団地の床屋さん。
住民にとっては貴重な存在だと思います。
かかン番の字体がユニーク。

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これも少しだけ補修されています。

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川の近くには低層の集合住宅がたくさん並んでいます。

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昭和建築には煙突やテレビアンテナがよく似合う。

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