天人峡温泉(てんにんきょうおんせん)の現状
羽衣の滝
訪問日2022.9.4
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉のように、天人峡温泉は旭川市から50分程度の温泉地。
ここは数多く来たことのある場所ではないんですが、子供の頃からテレビコマーシャルは見ていて知っていました。
「天人峡温泉グランドホテル」(旧羽衣荘)、「天人峡温泉パークホテル」など、創業60年級の人気の老舗ホテルがあり、平成の中期までは繁盛していたと思うんですが、
やはり2010年の豪雨による道の崩落で、お客や従業員はホテルに取り残されるわ、道の復旧に何年もかかるわで、事業として成り立たない状況に。
そのときは自分も生まれ故郷の旭川で暮らしていたのでびっくりしましたね。
というわけで、温泉地としてはすっかり廃れてしまっており、営業しているホテルは老舗の一つである「しきしま荘」一件という状況。
写真が多くなりそうな予感ですが、時間のある方はご覧ください。
天人峡は忠別川渓谷のことです。
あの天人閣が、、、さみしいですね。
羽衣の滝に行くには、廃墟ホテルの横を歩くことになります。
再生には歩道の整備も必要ですね。
「天人峡温泉グランドホテル」、一階部分は窓ガラスが割れて、完全に廃墟感。
倒れた鹿のはく製もかろうじて見えました。
竹原の落書き。裸婦の像が寂しげです。
天女の伝説が残る見返り岩です。13年ぶりに来ました。
森林はうっそうとしています。
涙岩。12年前の大雨で少し崩落しましたが、ここも伝説です。
岩盤から少し水が流れ落ちてます。
天女が羽衣をなくし、住むところに帰れなくなり、困って泣いていた涙という羽衣伝説の残っています。
ズーム
お、これはオクトリカブトじゃないかな。
おまけ
SDカードから出てきた2009年の訪問写真(羽衣の滝など)
羽衣の滝
訪問日2022.9.4
札幌の奥座敷と呼ばれる定山渓温泉のように、天人峡温泉は旭川市から50分程度の温泉地。
ここは数多く来たことのある場所ではないんですが、子供の頃からテレビコマーシャルは見ていて知っていました。
「天人峡温泉グランドホテル」(旧羽衣荘)、「天人峡温泉パークホテル」など、創業60年級の人気の老舗ホテルがあり、平成の中期までは繁盛していたと思うんですが、
やはり2010年の豪雨による道の崩落で、お客や従業員はホテルに取り残されるわ、道の復旧に何年もかかるわで、事業として成り立たない状況に。
そのときは自分も生まれ故郷の旭川で暮らしていたのでびっくりしましたね。
というわけで、温泉地としてはすっかり廃れてしまっており、営業しているホテルは老舗の一つである「しきしま荘」一件という状況。
自治体などは地区再生に向けて検討会を立ち上げました。
まずは廃墟として残っている大型ホテルの撤去が課題ということになっていますが
まぁ、ぼくとしましては、廃れたものや経年劣化が好きなので、今のタイミングがよくて、しかも美しい『羽衣の滝』も眺められるというわけで行ったわけです。写真が多くなりそうな予感ですが、時間のある方はご覧ください。
天人峡は忠別川渓谷のことです。
あの天人閣が、、、さみしいですね。
羽衣の滝に行くには、廃墟ホテルの横を歩くことになります。
再生には歩道の整備も必要ですね。
「天人峡温泉グランドホテル」、一階部分は窓ガラスが割れて、完全に廃墟感。
倒れた鹿のはく製もかろうじて見えました。
竹原の落書き。裸婦の像が寂しげです。
天女の伝説が残る見返り岩です。13年ぶりに来ました。
森林はうっそうとしています。
涙岩。12年前の大雨で少し崩落しましたが、ここも伝説です。
岩盤から少し水が流れ落ちてます。
天女が羽衣をなくし、住むところに帰れなくなり、困って泣いていた涙という羽衣伝説の残っています。
ズーム
忠別川の急流。水が綺麗!
お、これはオクトリカブトじゃないかな。
到着。これが羽衣の滝です。落差270m、名前のとおり羽衣のように美しい。
散策路から滝にかけてマイナスイオンがすごいです。
おまけ
SDカードから出てきた2009年の訪問写真(羽衣の滝など)