古平町 新町~港町付近




北海道西部、積丹(しゃこたん)半島の北東側に位置する町で、小樽市の西側にある余市町と積丹町の間にあります。

北海道はどの町も傾向的には同じですが、ここも人口減少・高齢化が進んでいます。
そのかわり、うちのブログのように昭和の遺産を探す人にはうってつけの町です(^^;

海沿いの町なので名物はもちろん海産物中心。
とくに品質のよい『たらこ』は人気ですよ。



では早速、街並みをご覧いただきましょう。





いきなり登場するのは、交差点にある能登屋旅館。
スーパーレトロな雰囲気が残ったままですが、廃業しています。
でも、この佇まいはいいなぁ。

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型板ガラスやタイルの現代には無い雰囲気がとっても良いですね。

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街中に足が止まってしまうような木造建築が残っています。

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この木造モルタル建築は自転車屋さん。
丸石の看板が懐かしいや。
雨どい?シャッター?の模様ーがスゴイ。
新撰組の隊服(羽織)の「ダンダラ模様」みたいなギザギザ模様です。

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逸見呉服店
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マネキンも昔のだと思います。
ショーウインドーに展示しているシャツの模様も昭和の幾何学模様のポリシャツみたいですね、かっこいい。
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古平商工会。右の建物もなかなかですね。
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純和風な木造建築。すげぇや。
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よく長年の風雪に耐えていますね。
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古平の港、美国港。

古平漁港西防波堤