懐かしい物だらけ!
我楽古多博物館(がらくた はくぶつかん)
北海道小樽市奥沢1丁目16-14
玄関ドア、ガラガラ開けても誰もいない。
でも大きな声で呼ぶと「はーいっ」と主登場。
良かった、見学できそうです。
さっそく、館長が複雑な館内を自ら案内してくれます。
この建物はとても広く、いろんな部屋があって迷子になるので、引率はとてもありがたい。
まず、ガマの大群。ポンポコタヌキもいますね。
招き猫にキューピー人形。
福助人形たちが置かれているのは、すごく懐かしい電光看板。
館長が電源いれてくれ、文字のうしろが光りながらくるくる動きだします。レットロー。
各種キーホルダー展示場
各種ネックレス展示場
ミスマッチすぎて逆にマッチしている。
囲炉裏の上ではやって魚を燻したものですね。
これなんだと思います?
亀の子たわしの会社から贈られた特大タワシ亀。
入れ物にもなるし、靴の底も綺麗になる。
ほかにもゾウ、ウサギ、ふくろうなど、激レア祭り。
ネックレスとともに櫛も展示。
もう少し広く撮影。鉄瓶の数もペケレット湖園なみにある。
たぶん皆さんが想像している以上に細かく説明していただけます。
誰かの手作り作品も。
炭入れだけどこれカボチャ?
謎のフッション。
あ、これはお便所。

こういう民芸人形好き。わしもちょっと集めてる。
ここも一階だけど別の部屋。
店主が様々な電気製品などを修理している場所。
建物のガラス自体、いい雰囲気の型板ガラス。
時計付きパネルやテクニクスのコンサイスコンポ、目覚まし時計など。
赤いボールのようなものは、パナソニックのパナペット70
( ボール型ラジオ) ラジオですね。
ケロ椅子に猫ちゃんのぬいぐるみ
2階へ。
ほうきコレクション
ガラスがほんと美しいよ

雪の重みで建物の1/4~1/3ほどが突然崩れ落ち、大量の展示品もろとも崩れたままになっている。
なんてもったいないことだろう!!!
笑って話していたけど相当なショックだろうなぁ(´;ω;`)

2F展示場の様子
広い広いどれも貴重なので焦らずゆっくり見ていきましょう。
画像クリックで拡大表示もできるのでぜひ。
日本人形コーナー
電話機や通信機、時計など
ウルトラマンの瓶づめ???
高級時計や万年筆だ
切って。自分も8~10歳くらいのとき集めてたよ
木彫りかと思ったら、本物のはく製だ。
当時だからこそ入手できた代物です。
香水かな。
木彫り亀
モールス通信機の電源を入れて再現を試みるも今日は調子が悪かった。
うちの父もこの使い手でした。
さっきも言ったけどモノホン。
うわこれ、ほんとに使ってた機種だ。
超懐かしかったタイプライター。
楽我古多博物館で二大ビックリしたもののひとつがこれ。
竹の根をそのまま使って作られた亀なのだ。
え、こんなバッグも展示するの?という気持ちも理解できますが。
どんな品も時が経てば文化を語るのです。
テーブル&チェアコーナー
真空管も館長よく集めたなぁ。ただ、安定して自立しないので保管がこのように。太い六角ボルトの上に立たせば安定しますよとぼくの方法をお伝え。
こわっ、毛深っ。
古いタバコたち。
以前コレクターがやってきて、これとこれとこれを売ってくれと言ってきたみたい。ここは展示しているだけで原則販売はしていません。そのときは根負けしていくつか渡してしまったとのこと。

熊さん、南無阿弥陀仏。
びっくり仰天その2がこれ。
本物のシマウマの敷物なんて超珍品ですよね。南無阿弥陀仏。
カネ。
ここは二階の別部屋、映写機など多いです。
以上、こんな感じで館内を1時間ちょっとかけて見学したあと、玄関付近に座り、さらに1時間ほどいろいろとお話しした。
天間さんは、変わった施設博物館を開いているが、人柄も変わっているかというと、いたって「普通にいい方」。
途方もない物量の骨董を集められたが、長年、会社員をきちんと全うした方なので、ものすごく常識的で話しやすいのだ。
ただ、もう高齢。
「息子はこういうものにまったく興味はない」とのことで、
今後どうしたものか悩んでいるそう。
天間館長は建物まるごとすべての骨董品付きで売りに出していると言っていた。●000万くらいだったかな。
お金あればそりゃ買いたいですけどね・・・金ないんすよ俺。
最後に、見送ってくれた天間さん。また行きますわ。
(^.^)/
我楽古多博物館(がらくた はくぶつかん)
北海道小樽市奥沢1丁目16-14
今日は懐かしいものがたくさんです。
まず、見てこの建物。
奥沢十字街付近にある、旧「老松会館」。
昔は、割烹・旅館・貸しホール(披露宴など)で盛況だった建物なんです。
奥沢十字街付近にある、旧「老松会館」。
昔は、割烹・旅館・貸しホール(披露宴など)で盛況だった建物なんです。
廃業後、建物を眺めていらっしゃる方、天間松男さんが自宅として買い取り、ありとあらゆる「古物」を展示する『我楽古多博物館(がらくた はくぶつかん)』として活用されているのです。
ぼくは札幌市に登録している古物商でもあるので("なんちゃって古物商"ですが (^^;)、古い道具にはとても興味があり、札幌の『レトロスペース坂』さんも何十年も前から楽しませてもらっていますし、こちらの天間さんと坂さんも親交があります。
玄関ドア、ガラガラ開けても誰もいない。
でも大きな声で呼ぶと「はーいっ」と主登場。
良かった、見学できそうです。
さっそく、館長が複雑な館内を自ら案内してくれます。
この建物はとても広く、いろんな部屋があって迷子になるので、引率はとてもありがたい。
まず、ガマの大群。ポンポコタヌキもいますね。
招き猫にキューピー人形。
福助人形たちが置かれているのは、すごく懐かしい電光看板。
館長が電源いれてくれ、文字のうしろが光りながらくるくる動きだします。レットロー。
各種キーホルダー展示場
各種ネックレス展示場
ミスマッチすぎて逆にマッチしている。
囲炉裏の上ではやって魚を燻したものですね。
これなんだと思います?
亀の子たわしの会社から贈られた特大タワシ亀。
入れ物にもなるし、靴の底も綺麗になる。
ほかにもゾウ、ウサギ、ふくろうなど、激レア祭り。
ネックレスとともに櫛も展示。
もう少し広く撮影。鉄瓶の数もペケレット湖園なみにある。
たぶん皆さんが想像している以上に細かく説明していただけます。
誰かの手作り作品も。
炭入れだけどこれカボチャ?
謎のフッション。
あ、これはお便所。

こういう民芸人形好き。わしもちょっと集めてる。
ここも一階だけど別の部屋。
店主が様々な電気製品などを修理している場所。
建物のガラス自体、いい雰囲気の型板ガラス。
時計付きパネルやテクニクスのコンサイスコンポ、目覚まし時計など。
赤いボールのようなものは、パナソニックのパナペット70
( ボール型ラジオ) ラジオですね。
ケロ椅子に猫ちゃんのぬいぐるみ
2階へ。
ほうきコレクション
ガラスがほんと美しいよ

雪の重みで建物の1/4~1/3ほどが突然崩れ落ち、大量の展示品もろとも崩れたままになっている。
なんてもったいないことだろう!!!
笑って話していたけど相当なショックだろうなぁ(´;ω;`)

2F展示場の様子
広い広いどれも貴重なので焦らずゆっくり見ていきましょう。
画像クリックで拡大表示もできるのでぜひ。
日本人形コーナー
電話機や通信機、時計など
ウルトラマンの瓶づめ???
高級時計や万年筆だ
切って。自分も8~10歳くらいのとき集めてたよ
木彫りかと思ったら、本物のはく製だ。
当時だからこそ入手できた代物です。
香水かな。
木彫り亀
モールス通信機の電源を入れて再現を試みるも今日は調子が悪かった。
うちの父もこの使い手でした。
さっきも言ったけどモノホン。
うわこれ、ほんとに使ってた機種だ。
超懐かしかったタイプライター。
楽我古多博物館で二大ビックリしたもののひとつがこれ。
竹の根をそのまま使って作られた亀なのだ。
え、こんなバッグも展示するの?という気持ちも理解できますが。
どんな品も時が経てば文化を語るのです。
テーブル&チェアコーナー
真空管も館長よく集めたなぁ。ただ、安定して自立しないので保管がこのように。太い六角ボルトの上に立たせば安定しますよとぼくの方法をお伝え。
こわっ、毛深っ。
以前コレクターがやってきて、これとこれとこれを売ってくれと言ってきたみたい。ここは展示しているだけで原則販売はしていません。そのときは根負けしていくつか渡してしまったとのこと。

熊さん、南無阿弥陀仏。
びっくり仰天その2がこれ。
本物のシマウマの敷物なんて超珍品ですよね。南無阿弥陀仏。
カネ。
以上、こんな感じで館内を1時間ちょっとかけて見学したあと、玄関付近に座り、さらに1時間ほどいろいろとお話しした。
天間さんは、変わった施設博物館を開いているが、人柄も変わっているかというと、いたって「普通にいい方」。
途方もない物量の骨董を集められたが、長年、会社員をきちんと全うした方なので、ものすごく常識的で話しやすいのだ。
ただ、もう高齢。
「息子はこういうものにまったく興味はない」とのことで、
今後どうしたものか悩んでいるそう。
天間館長は建物まるごとすべての骨董品付きで売りに出していると言っていた。●000万くらいだったかな。
お金あればそりゃ買いたいですけどね・・・金ないんすよ俺。
最後に、見送ってくれた天間さん。また行きますわ。
(^.^)/